|
|
|
|
|
 |
|
 |
|
|
 |
|
|
 |
|
|
|
|
|
|
|
|
本書（『やさしい宝石教室Q&A』）の著作権は株式会社ジェムスターに帰属します。本書、および当サイト掲載の文章、画像、イラストレーションの無断転載はできません。
●本コンテンツの一部は、日本宝石協同組合のWebサイトにも提供されています。
■『やさしい宝石教室Q&A』
著者紹介--->>こちら
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
上のローマ数字をクリックしても、ジャンプします
|
|
|
● サファイヤとは
サファイアはルビーと同じコランダムという鉱物です。よく知られている青色だけでなく、黄色、緑、ピンク、オレンジ色のサファイアがあります。スリランカ産のビンク・オレンジ色のサファイアは、パパラチャとよばれ、その美しさと稀少性のため、たいへん高く評価されています。
パパラチャとは蓬の花という意昧です。
● 硬度
硬度は９。ダイヤモンドのつぎに高いランクです。熱や薬品に対してもつよい抵抗力があり、日常の取扱いで、特に注意することはありません。
● 品質と選び方
ブルー・サファイアの場合、やや紫がかった濃いめの青色がもっとも良いとされています。しかしあまり濃すぎて黒ずんでいるものはいけません。深く、落ち着いた色合いのブルーであることがだいじです。
透明度の良いものを選ぶよう心がけてください。せっかく落ち着 いた良い色をしていても、透明度に欠ける場合は価値が劣ります。ブルー・サファイアは弱い光の下では黒っぽく見えます。それが気になるなら、心持ち淡いめの色を選んでおくと良いでしょう。
● 特株なサファイア
ルビーと同じように、６条のスター効果を示すサファイアがあって、これはスター・サファイアとよばれます。スターの輝き具合とスターのバランス、石そのものの美しさで価値が決まります。スター効果がはっきり美しくでていて、石の真ん中にきているものが、良いとされます。石そのものの透明度が高く、濃く深い青色をしているなら、さらに価値は高いものとなります。
|
|
|
|
|
宝石の取扱い | ダイヤかんたん洗浄法 | パールケア |
直前に見たページに戻る時は、ブラウザの「戻る」ボタンでお戻りください。 |
|
| Copyright © 2001 Gemstar Co.,Ltd. All rights reserved. |
|
|
|
